早ゆでパスタ×レンジで茹でる容器

もう、何が書きたかったかというと、


一人暮らしの料理において早ゆでパスタをレンジで茹でる容器で茹でるの最強!!!


ってことです。


ほんとに。


この間友人に勧められてはじめてパスタをレンジで茹でる容器を購入したんです。
400円くらいだったかな。


もう、めっちゃ便利ですよこれ!!!

タッパーみたいな容器にパスタを入れて、レンジでゆで時間プラス5分チン!

それだけで茹だっちゃうんです!


さらに、早ゆでパスタという特殊な加工がされていて3分くらいでゆでられる製品を使えば計8分でパスタが茹だってしまう!!!


もうね、これは革命ですよ。

びっくりしました。

そこに市販のソースを混ぜてしまえば10分足らずで一食完成!


正直言って、一人前の食事作るのめんどくさいじゃないですか。

「お腹すいた〜〜〜!作るのめんどくさい〜〜〜!!!」

そういうときのために、持っていたらとてもとても便利です!

冷凍パスタよりも経済的ですし、是非お試しあれ!

映画『SHARING』を見て

レイトショーで映画を見るのは今回が初めてでした。

友人に誘われ、Twitter上の評判もよかったので見に行ってきたのが数日前。

『SHARING』は、立教大学の教授でもある篠崎誠監督が3.11について描いた作品です。

この映画は同大学の心理学科も協力しており、予知夢やドッペルゲンガー虚偽記憶など、たくさんの要素•伏線に、じわじわと来る怖さがあります。

大学教授の女、女子学生、男子学生の3つの人物を追いながら描かれるストーリー。

「予知夢」や「虚偽記憶」というテーマを扱い、複数の人物を追っているという構成上、「どこからが夢なの?すべて妄想?」という感覚に陥りやすい。

実際、現実と妄想の線引きは見た人によってかなり分かれるし、それによって受け取るものもかなり観客に依存するように感じました。

そしてこの映画、ジャンルを分けるのが非常に難しい…。
ある意味ではホラーだけれど、ある意味ではヒューマンドラマ。

でも私の場合はホラーとしての側面ばかりしか受け取れなかったかもしれません。東日本大震災をテーマにした、大きなメッセージはうまく落ちてきませんでした。

難しいストーリーだったことと、テーマが重すぎて、直接的すぎて、鑑賞後のモヤモヤ感がかなり残りました。
(一緒に見た友人は複雑なストーリーや伏線をかなり自分なりに消化できているようで、満足げでしたが…)


こんなことを言ってしまっては元も子もないのですが、「見ている人を怖くさせる」ことについてはすごくうまくできているぶん、3.11について語ることで「何かを受け取らなくては」という脅迫観念的な気持ちが生まれてしまい、見ているだけでかなり疲れました…笑


とはいえ、映画のもつ表現の可能性を大いに感じさせてくれる作品でもありました。
これは映画じゃないとできないな。

全体のメッセージ?は私としてはあまり好みの作品ではありませんでしたが、ホラー映画としてお勧めはできます。

テアトル新宿で5月13日(金)まで。毎日21:00からの1回公演です。

気になる方は是非。


ハイバイ「おとこたち」を観て


昨日 4/12(火)にハイバイの「おとこたち」観てきました。

違う人に二日連続で勧められ、そんなにいいなら…と当日券で。


結論

とても良かったです!



私自身演劇は好きなんですが、見に行った回数は片手で数える程度。

恥ずかしながら「ハイバイ」という言葉も聞いたことがありませんでした。


ネタバレになってしまうから詳しくは言えないのですが…


思いっきり面白くて笑わせてきた後にガツンとくる。


ずっとずっと笑っていることなんて無理なのかなって。

自分の大学生という立場を尊く思うと同時に、将来とか時間が経っていくこととかを無性に怖く感じます。

はぁ。


そして、台本も買ってしまいました。

この文字を立体的にして話すとこんなにも!こんなにも!!!おもしろいのか!!!

と、すごくすごくショックを受けました。

こんな表現しかできない自分が悲しい…



演劇とか映画の感想ってどうしても苦手です。

でも、私がこのブログを始めた目的のひとつに「話し上手になりたい!」ということがあるので…

下手でもなんでもとにかく書きます。

朝井リョウ「何者」を読んで

ドラマ化する小説は、ドラマを見る前に読もう。

だいたいこう考えて小説を読み始めることが多いです。


今回は朝井リョウの「何者」を読みました。




一言。

すっっっっっっごく面白かった!!!

はい、面白かったです。


就活に翻弄される大学生の人間関係を描いた作品。

私も傍観者でありたかったのよきっと…。

登場人物全員に共感できて。

こういうやついるよな〜〜〜ってよりも
これ私じゃん!!!ってやって。


最後のどんでん返しでページをめくる手が止まらなかった。


そしてTwitterもブログもフェイスブックも怖くなった。


はぁ。
私は何者なのかしら。

どうしてブログを始めたの?

私がブログを始めた理由……

 

それは……

 

「寂しかったから」

 

です。

 

 

私はどこにでもいる寂しい女子大生です。

寂しい上に口下手です。

友達少ないです。

特技もないし……。

 

時間が有り余っていたのかもしれません。

あとは自分が生きた足跡を残したかった。

意見をね、形にしたかったんです。

 

 

でも……

 

友人や知り合いに自分の意見を言うのも上手くないし、

否定されるとすぐ自信をなくしてしまうので……

ブログを選びました。

 

文章を書くのは話すよりは得意です。

 

あとは、一通り整理してから世に出せるので

話すときみたいに慌てないでいいのが利点ですね。

 

 

 

……と、とにかく!

 

私が日々の中で感じたことや考えたことを

公開する場にしていきたいと考えています。

 

 

それで寂しさが紛れたり、

文章を書く力がアップしたり、

上手く話せるようになったら……

 

万々歳ですね!

 

よし、やるぞーーー!